遠野プチ旅 その2 NHK「母の待つ里」ロケ地訪問

ドラマのロケは「遠野ふるさと村」で
茅葺の曲り家でいかにも遠野の感じ
ここに宮本信子が一人で暮らしていて、中井や松島や佐々木が里帰りするという設定でした。
家の中で馬を飼っていた名残
馬の民具もたくさん
ふるさと村は広大な敷地に古民家があちこちに移設されていて、歩き応えもある。花や樹木も見どころが多い。もう少しすれば紅葉がすごくきれいだと思う
近くの附馬牛火渡の石碑群


附馬牛から早池峰山に抜ける荒川高原道路 秀逸なドライブウェイです
牧場を抜ける道路です

遠野でジンギスカンと思っていた。六角牛とかに登るときはいつも時間がないので、今回楽しみにしていたら、有名店の「あんべ」は満員で待ち人たくさん。諦めて道の駅遠野に移動して、ローストラム定食をいただく。ひっつみ汁もついて1800円。まあまあおいしかった。
でも土日はどこも満杯だな。


コメント

  1. こんにちは 母の待つ里ー私は2022/2月に図書館から借りて読みました。親子ごっこと岩手の町家とノートにメモしてありますが、随分乱暴な感想でした。同時に井上荒野の「あちらにいる鬼」と久住十蘭集を借りていましたが、みな曖昧な記憶になっています。私も遠野を訪れましたが、何十年も前になります。曲り家やカッパ川という小川が鮮明な記憶になっています。しかし読書の縁で現地を訪ねられるのは、素晴らしい行動力ですね!!
    お料理のほうも美しく美味しそうで、お見事です。私は嫁さんの料理を有り難く頂いております。勿論時には自炊もしますがありきたりでお腹の要望を叶えてやるだけです。長くなりました。ヤマレコの方にも掲載楽しみにしています。

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    1. カイエさん、コメントありがとうございます。浅田次郎の原作は読んでいないんですが、TVドラマのほうは結構楽しめました。好きな俳優さんばかりだったので。宮本信子は旦那(伊丹)の映画でよく見ていたんですが、年を取ってますますいい感じになっておられますね。遠野物語は昔から何回か読んでいるんです。柳田の「願わくば之を語りて平地人を戦慄せしめよ」という序文は有名ですよね。ドラマでも、遠野物語を下地にした映像がたくさんでてきました。
      今も手元に京極夏彦版の遠野物語があって、このあと読む予定です。

      久生十蘭、懐かしい。学生時代に読んだ記憶。不思議な味わいの短編はわりと好きだったと思います。
      料理はほぼ料理本の受け売りみたいな。図書館で毎回2冊くらい借りて、おいしそうなやつを作っています。でも実際においしくなるのは二回に一回。まず食材や調理未了がそろわないですよね。適当に間に合わせています。楽しいです。私はお昼と夕ご飯担当です。

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