人気の去った7月の世界谷地にひっそりとカキランが咲いている
木道を一周する間に8か所ほどで確認できた
でもこの湿原を黄色く染めることはない…
遊歩道のウメバチソウはどれも終了
コバノトンボソウもあちこちで見られる。どれもぽつんと一人旅の様子。
多分ミカヅキグサ
モウセンゴケの微小な花も咲き出したけど、まだ開いていないのがほとんど。
駐車場は車が一台あったが、人は見当たらず。第一湿原のみ散策していたら、あとからおひとり登山後風の感じなのか、入ってこられた。何か咲いているかと聞かれたので、カキランを教えてあげた。カキランはまあ、盗掘対象のランの一つだが、ここのカキランはまあ秘密というほどのことはないようだ。また管理された場所なので、盗人もいないのでは、と思って。もちろんすべて秘密にする、という考え方もわからないわけではないので、難しいところではある。
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