里山で見つけたキンセイラン。初めてお目にかかりました。
牧野富太郎が見つけ命名したものでラン科エビネ属です。
右肩にあるのが別のつぼみで、これから咲くのでしょう
残念ながら今日はこの一本だけ。ちょっと花が下を向いているのが惜しい。他のつぼみもあわせて、あと数日で、一人前の形になるのかな。
コアツモリソウ アツモリソウに形が似ているが小さい。色はいまのところ、薄緑がベースで、花が葉の下に咲くので、なかなか見つけにくい。この葉の形をしらないと見逃す可能性大です。というかある程度群生地の場所を知らないと発見は無理なのでは。
ちょっとした群落になっています
ほぼ下を向いているのでとっても撮りにくい
ムヨウラン
これも初めて見ました
この森では結構あちらこちらに咲いています
ウメガサソウ 一か所だけ 大体は暗くてうまく撮れない
サイハイラン 何株かあったが、しおれて元気なし
＊今日は大崎では31度。蒸し暑い一日。里山を歩く天気ではない。森林香を焚いていったが、虫は意外とすくなかった。大汗をかいていった分、なんとかキンセイランはじめ珍しい花を見つけられて報われた感じです。
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