秣岳から栗駒山へ 2023/6/5

風がやみそうなので、栗駒へ花観察
秣岳から栗駒へ周回する。展望と花が楽しめて人がごく少ないので、6月の定番コース。
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須川湖キャンプ場に駐車。でもトイレが冬季閉鎖なので、須川温泉まで行ってくる。
今日は上から下までずっとミツバオウレンの道だった。はいてすてるほどの花の数。
オオバキスミレは秣直下と湯浜コースに咲く。結構高山の花という印象。船形にあったキバナコマノツメは栗駒ではあまり見かけないがどっかに咲くんだろうか。
斜度の立った雪渓横断。滑っても10mほどで、笹薮で止まるが滑りたくない。
大きな雪渓のヘリを回り込んでから、最後の雪渓横断がある。
ツバメオモト
秣岳の登りから先ほどの雪渓箇所を振り返る。



到着
ミツバオウレンとタテヤマリンドウ
草原に降りた
振り返る
途中の岩場は強風
次の草原を目指す
雪解け後の草原にヒナザクラが咲き出している
栗駒を代表する花
岩場を振り返る モンサンミッシェルとか
好きな地味花 ツマトリソウ
ムラサキヤシオと天馬尾根
大分歩いてきた
秣の左に鳥海が見えている
強風の展望岩頭
ミネズオウが咲き出している
湯浜コースに降りてみる
オオバキスミレ
イワウメ 手振れ
イワヒゲ  手振れ
登り返して山頂を目指す
焼石の雲がとれてきた
雄大な展望岩頭と天馬尾根
到着
産沼
サクラ

コバイケイソウ成長中
サンカヨウ
三途の川
ツバメオモト
サンカヨウ群落
焼石
雪渓横断
ワタスゲ
ゼッタ沢
名残ヶ原
イワカガミ、タテヤマリンドウ
ワタスゲ
ベニバナイチヤクソウ
須川温泉源泉
車道を30分歩く

根曲がりだけを登山道脇で晩御飯用に10本だけいただいた。国定公園なので本当はダメなんだろうが、登山道整備もかねてという言い訳。それにしても筍とりさんの活動はすごい…一体なんなんだろう。

距離13.8 km  登り809 m 
山行 6時間34分 休憩 50分 合計 7時間24分
須川湖駐車場09:17  09:33秣岳登山口  11:04秣岳  12:55展望岩頭
13:06天狗平13:39  14:02栗駒山    14:41産沼分岐
15:47名残ヶ原  16:10栗駒山登山口  16:40須川湖駐車場

*花は咲きだしているが、どんな花を見たいかによって、満足度は違います。秣方面は、タテヤマリンドウ、ミツバオウレン、ヒナザクラが観られる。展望岩頭は花はまだまだという感じ。湯浜の岩場もこれから。イワウメとイワヒゲは少し咲き出したが、ツガザクラはまだ。今年は花は遅い位、という印象でした。

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