18日は誕生日。でも検査の日で、半日を病院で過ごした。
今年の初詣で、生まれて初めて大吉をひいた。「夢が叶う」とか。この年になって、いったいどんな夢をもっていればいいのか悩む。
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散歩コース 川はよく氾濫する吉田川支流の渋井川です。こんな狭い川が溢れるとあっというまに水が広がっていく。多分近くの人でないと想像がつかないと思う。でも県が
大分手をいれたので、もう氾濫はないかも。
庭のハナズオウのシロバナ
キバナ(西洋)オキナグサ もう翁になっちゃった
ドウダンが見ごろになってきた
レンギョウもしぶとく咲いている
桜もそうだけど、花に交じって緑の若葉がでてくると、生命のチカラを感じてしまう。
ハナズオウが満開を過ぎたが、ふさふさとまだ咲き残っていてゴージャスな感じ
これから開くライラック
リラの花びらは、開くと白いラインがはいっていて、すっきりと清楚な印象。
畑のオダマキ 育ちが早い
ようやく晴れのターンになりそうだが、でも風が結構強い。エコーラインが21日開通とのこと。南蔵王に入りたいが、かなり寒そう。
図書館で「街とその不確かな壁」を貸出予約しようとしたら、まだ入っていないとのこと。ついでに他に何人貸出希望か聞いたら、だれもおらず。入荷したらすぐに借りられそうです。ところでこの村上春樹の新作、あまり評判を聞かないのは、読みにくいからか、難しいからか。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の進化系という話だから、多分自分の好きでないほうの作品の一つかもしれない。
そもそも、村上春樹は「1Q84」で、あんなに面白い出だしのストーリーが3巻でぶん投げられてしまって、唖然としたあたりで、熱が冷めた。その後の「騎士団長」はこれまでの繰り返しのダメ作品、田崎つくるは何を言ってるという感じで、一人称単数の短編集は、もともと短編が上手い作家なので、持ち返した感じ。で、70を過ぎてもう長編書かないだろうと思ったら、ついにでてしまった。まあ、ここまできたら、毒を食らわば皿まで、のとおり読むしかないのですが。
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