金ヶ崎駒ヶ岳 2022/5/6

好天予報なので、展望のいい雪山に。焼石連峰の東端、金ヶ崎駒岳。
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ようやくうがい清水の駐車場まで入れるようになった。あたりはすっかり新緑。少し歩くとブナの林床に残雪が出てくる。
青空と新緑がまぶしい。本当に美しい道だ。
雪の上を歩くようになる
雪庇の尾根だ
豊かな残雪となり、雪の稜線らしくなる。
下賽の河原に出た
夏道はカタクリの群落が続く
駒ヶ岳が見えてきた
大きな経塚山も
小ピークを越えて少し下り、また登り
ここから急登が始まる
大雪庇が連なる
斜上すると
山頂
裏の雪原で経塚山を眺めながらお昼にします
牛形山
下山開始
見事な雪庇
下り終えて
ようやくマンサク



栗駒山
最後の下り
若葉の森に戻ってきた

*標高900mくらいから雪稜歩きになるが、下部は雪が崩れ始めているので、これからは危険。しっかりした雪稜になるあたりまでは夏道を歩く方が安全。
*雪は柔らかいので、キックステップで登れるが、急斜面は軽アイゼンでもあると楽に登れるでしょう。
*標高1120ほど、泉が岳より低いこの山の残雪の多さに驚く。風景が全く違う。そしてブナの巨木が多いのもここの魅力の一つ。本当に素晴らしい山だと思う。駒ヶ岳を越えて経塚山への冬ルートがあるが、2度ほど行ったことがある。つい最近のことだが、そろそろそのロングは難しいかなあ。それでも、残雪期の駒ヶ岳だけでも十分に訪れる価値があると思う。
*7.2km、538m
*9:34出発 11:40 駒ヶ岳 12:31  13:50下山完了

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