刈田岳 2022/1/25

大寒には珍しく風が穏やかという予報。樹氷見物にはもってこいの一日となった。

澄川スキー場はコロナのため1月29日まで閉鎖という情報。多分人がほとんどいないから、人混みを避けたい人にとってはうってつけのロケーション。リフト2本分を歩くと最後のあとみゲレンデの急斜面が待っている。きれいに圧雪された斜面を登っていく人が見える。

リフト3本分を登ったところで、観光道路をはずれショートカットルートに。オオシラビソの樹林の奥に刈田岳と避難小屋が見えてくる。

左手には後烏帽子岳

少し雲がでてきた

エコーラインを雪上車が走る。樹氷ツアーだけはやっている。

雁戸山が白い。大東岳のテーブルが見えている。

船形連峰

屏風岳、杉ヶ峰、前山

後烏帽子と樹氷群

刈田岳と井戸沢

ここから急になる

ハローが少し

お釜がみえてきた

あと一息

このオブジェは刈田岳避難小屋

杉ヶ峰にガスが流れる

刈田岳到着

いつもながら凄い

朝日連峰

大朝日岳

裏手に回る

南蔵王縦走路

ガリガリでまったく沈まない

樹氷原へ

樹氷の陰でポカポカお昼休憩

帰ります

杉ヶ峰

井戸沢を下ったところで雪上車ツアーとすれ違う

天気がもってよかった

雁戸、大東、面白山

距離9.3㎞　標高差650m

10:10出発　　15:40　下山

＊アクセスについて。エコーラインは遠刈田から左折してすぐ道路に雪、氷あり。斜度はきついところはないので、積雪直後でなければ、しっかりしたスタッドレスなら問題なく登っていける。峩々温泉分岐以降も同様。

＊スキー場から上も歩く人が多いので、しっかりとしたトレースがあり、晴れた日なら雪上車ルートでなくても問題ない。樹氷は大黒天から上。夏道の一本左側（南側）の尾根にあり。ハイライン沿いの樹氷原は、例年より小さい印象。一度大雪が降って、そのあと降っていないのでは。