吉次（キンキ）の煮つけ 魚介と夏野菜でパスタアラビアータのランチ

高級魚のキンキ（吉次）だが、今日は二尾で780円。安い。もっと大き目だと一尾で1500円くらいすることもある。キンメダイに似ているが、金目よりサイズは小さい。カサゴ系でさわると痛い魚なので、下処理はお店にまかせたほうが無難。

煮つけか塩焼きか迷ったが…

煮魚の黄金比みたいなのがあって、二尾で、酒100㏄、醤油100㏄、味醂100㏄、水400㏄　砂糖大さじ２～2.5　くらいの分量で、大体味が決まる。一緒にゴボウとショウガを炊き合わせた。白いのは白髪ねぎ。煮魚のコツは、前にも書いたけど：

①煮汁を沸騰させてから魚を入れる。

②入れたら落し蓋をして、あとは裏返さない。ときどきスプーンなどで煮汁を上からかけるくらいで。魚を入れてから10分位で完成。

③調味料は上記のものは濃すぎではと思うかもしれないが、これくらいが実は丁度良くお店の味に近い。

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魚介と夏野菜のアラビアータソースでパスタランチ

トマトソースを作る。トマト缶（紙パック）と玉ねぎみじん切り、にんにくと唐辛子を用意。オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めて、玉ねぎをじっくり炒め、トマト缶を加えて、煮詰める。10分以上。塩コショウ、コンソメの素などで味を調える。粉チーズを振ってとろみを少し増やす。アラビアータは辛い（ホット）トマトソースのことなので、唐辛子は結構多めに。

具材は別に炒めて、トマトソースをたっぷりかけて、そこに茹でたパスタをいれて和える感じ。

ナスとズッキーニを切る。ボイルエビとイカ（刺身用）を炒めて、野菜も入れて、トマトソースを加える。

ゆであがったパスタを上のソースのパンにあけて、ざっくり混ぜ、カイワレ大根少しを混ぜ合わせて、盛り付ける。粉チーズを振っていただく。茹でたパスタはもう炒めないように。まぜるだけ。

少し残ったトマトソース。冷蔵/冷凍でとっておいて、ハンバーグとか、ポークソテーとか、タイなどのソテーにかけるとおいしい。ドリアやグラタンのソースにして、モッツアレラチーズをたっぷり使うとかなり合いますね。

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珍しく夕焼け。7月5日（月）夜7時ごろ。

赤いというより紫いろの夕焼けになった。まずらしい色なので外にでたら、お向かいの老人ホームの方も3人外で写真をとっておられた。