栗駒 夏の花  2021/6/30

栗駒に咲く夏の花を見に須川温泉へ。 
今回は裏がけ連絡路を下山に使ったがこちらは残雪がたっぷりで、花が多い。
須川温泉周辺では野生のランがいろいろと見られる。
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ナガバノツガザクラ  湯浜コースに咲き出した。

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秣下のトラバースから見上げる秣の尖塔
3週前はここにたっぷりの雪渓が残っていた
アカモノ(イワハゼ)
サラサドウダンの花
須川湖から登ってきた
はるか遠く鳥海山
秣山頂からしろがね草原を見下ろす
奥の方がワタスゲで少し白い
右手奥は虎毛と神室連峰  
のどかな風景。今日は登山口付近でお一人、展望岩頭登りで二人組に会っただけ、天馬尾根は誰もおらず
ハクサンシャクナゲが咲き出した
岩峰を越えて次の草原へ
花を探しながら歩く
岩峰を振り返る
イワイチョウ
オノエラン
ムシトリスミレ
展望岩頭の花は終了し、これとオノエランだけ
湯浜コースに入りイワヒゲ
満開で岩場にびっしり
イワウメ
タカネアオヤギソウが咲き出した
ツガザクラ
ガスがとれた栗駒山頂へ
宮城側に降りていくと
すごい数のヒナザクラ
コバイケイソウもたっぷり
裏掛け連絡路へ 遠く笊森小屋が見える
ミネズオウが残っていた
二か所で見られる
雪渓脇を通るが足場が悪い
振り返る
ムシトリスミレ
アオノツガザクラ
ここにも咲くんだ
沢地形を降りていくと
大雪渓があったが右下を通過できる
大穴が開いていた
ここから完全に沢歩きになるが短い
大雪渓を横断する
結構でかい雪渓
産沼コースに合流
ここにもたくさん
焼石連峰
名残ヶ原
すっかり晴れた栗駒山頂
トキソウ
サワラン
かたまって咲いている
ミツガシワはほぼ終了
ベニバナイチヤクソウ
コケイラン
オオバノトンボソウ
ツレサギソウ属の花の同定はほぼ自信なし…
須川温泉源泉
車道歩き40分ほど

秣岳登山口09:15 10:24秣岳10:25 12:08御駒岳 12:25天狗平13:07
13:31栗駒山  13:54東栗駒分岐 14:26磐井川源流分岐14:27 14:38産沼分岐
15:29名残ヶ原  15:56栗駒山登山口  16:39ゴール地点G

登山情報
①秣下の雪渓はすべて消えた。
②裏崖連絡路から笊森分岐にかけては、残雪が残っているが、今は雪を踏まずに歩けるようになった。沢の中を歩く場面もあり、道迷いに注意。
③ハクサンシャジンとキンコウカを一株だけ見つけた。盛夏の花が咲きそろうのはあと二週間後かな。










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