家庭料理の小技 <黒酢あん、担々麺、餃子、塩サバ、バルサミコソース…etc>

鶏モモと茄子の素揚げの黒酢あん
揚げものをしてから黒酢あん。面倒くさいようにも思えるが…
揚げるかわりに油多めで揚げ焼きなら、油処理も面倒は少ない。ペーパーに吸わせて捨てるだけなので。黒酢は、醤油、味醂、砂糖、黒酢(普通の酢でも)、酒を各大さじ2で。これが平均の味であとは適宜追加。とろみは鶏のから揚げ粉がとけて自然にとろっとするが、もっとほしいときは、水溶き片栗粉を追加してもいい。

手作り豆乳担々麺 二週間ほど前に作ったもの
こっちは昨日のお昼
担々麺は手作りでも、お店の味に近くなる。
問題はスープの作り方。二人分で水400㏄、豆乳300㏄、すりごま大さじ4,中華スープの素大さじ1,酢大さじ1、砂糖小1、塩小1、ラー油少し。これにチューブでもいいので、にんにくとショウガを少し入れるといい。
なお、豆乳は焦げやすいので、鍋はほっておくとダメ。かき回しながら、そこにくっつかないか見張っていないと!

ふっくら餃子の作り方
餃子の失敗例
①中身が固くなる…肉の量を減らす。小さめ30個を作るなら、肉は100g強で。キャベツとニラを増量する。
②焼け目が平にならない…包んだ後、そのまま横に寝かすから焼け目が滑らかにならないのです。包んだ縫い目のところを真上にして、皿に軽く押し付けて平にするといい。
③きれいに焼けない…フライパンに多めの油をひき、火をつける。14個を手で丁寧に並べる。すぐに水50㏄強を入れて蓋をする。中火で5分ほど。ちらっと覗いてほぼ水気がなくなったら、蓋を取り、焦げ付かないようにかるく「揺する」。全体にごま油を回しかけ、さらに炒める感じ。ここでちょっと油はねがあるので、嫌ならかけなくてもいい。なお、羽をつけると、お店風の見た目になります。

塩金華サバで安くあげる
塩サバは安くて、生より調理しやすいので便利。大きいの半身で200円~300円だと金華山沖の「金華サバ」が手に入る。
3等分してグリルで焼いて、左はほぐしたものをすし飯にまぜたもの。大葉とミョウガ入り。右はただの塩焼き。あと一品あれば十分な晩御飯。なお、塩サバは、骨があるので、焼く前でも焼いてからでもいいから、ちゃんとチェックする。

ポークのタリアータ バルサミコソース
タリアータは主に牛だけど。ステーキ風に焼いて切って野菜などとあわせてだす。切った肉にパルミジャーノチーズなどをすり下ろしたりする。
この肉は豚のリブロースで、スーパー4割引きで買った。というか割引じゃないとちょっと手が出ないお値段。ソースは、焼いたあとのフライパンを軽く拭いて、バルサミコと赤ワインを煮詰める。


豚バラと茄子とピーマンの味噌炒め
定番ですが。ナスは結構色が黒くなるので見栄え的にはどうか。自分は、ナスを切ったはしからフライパンに放り込む。味噌と砂糖と酒少しをよく溶いて、最後に合わせる感じ。このとき酒は少な目で。水を少なく、やや焦げる位の感じだと、色よくできる。なお、豚バラ薄切りをカリカリに焼く場合、出てきた油をペーパーで何度か吸い取るといいです。もっといいのは、豚だけを焼いて、一度ペーパーにとりだす。これだとほぼ完全にカリカリになる。洗い物が一つ増えるが。

ジャガイモとエビとチーズのオーブン焼き
簡単ですが、家飲みするときの定番。
ジャガイモをレンチン。600w3分ほど。ボイルエビ、カマンベールチーズ、ドライトマト(ないときはミニトマト)ブロッコリー、黒オリーブなどを茹でたジャガイモの周囲に置いて、塩コショウをし、オリーブオイルを回しかける。あればアンチョビもいれるといい。さらにピザ用の溶けるチーズを一つまみ。オーブントースターで5分焼いてできあがり。

鶏ひき肉の豆腐肉味噌かけ
かんたんなひき肉料理。味噌と醤油と砂糖と酒。唐辛子を少し入れる。
大葉の刻んだのを振りかけたが、なくても構わない。ちなみに写真の黒いのはナス。ナスとひき肉料理だったがちょっと余ったので。

生鰹で二品
カツオは売っている量が多いので、なかなか手がでない。かといってたたきを買おうと思っても「冷凍」とか書いてあると、手が引っ込む。で、思い切って、生の半身を購入。
半分を漬けにして、酢飯に混ぜ込んだ「カツオ寿司」。
漬けは、醤油と味醂と酒を大さじ3くらい、鍋で煮たてて、冷ます。いわゆる「煮切り」そこに切ったカツオを漬けて、1時間以上冷蔵する。
左は、カツオ叩き風マリネ。焼いてもいいが、今日は焼かないで熱湯にくぐらせる感じで。グリルは洗うのが面倒なのでね。写真の生焼け具合は熱湯1分位です。あとは薬味を乗せて、ポン酢でいただいいた。

鶏モモとゴボウと笹竹少し
肉を焼いて、皮目が少し焦げるくらいに。切ったゴボウを投入し、醤油、砂糖、味醂、酒、水、だし、などを投入し10分以上煮る。煮詰める感じに。ゴボウが柔らかくなったらおしまい。ゴボウは太いままだと時間がかかるので、適宜調整。煮詰まるとくどくなるので、味見に注意。



 

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