八幡平ふけの湯の奥に自然探勝路があって、大谷地湿原まで10分強で行ける。
今はここがワタスゲの見ごろだった。
山ツツジ
コバイケイソウ
ツツジとワタスゲ
湿原の奥にはミツガシワも咲いている
さらに今度は山道を20分歩くと

長沼
もう少ししたらネムロコウホネがみられる
浅いところはミツガシワとワタスゲ
*八幡平の秘湯、ふけの湯温泉から出発し、一番奥の混浴露天風呂の脇から登山道となる。ただし、大谷地までは道幅の広い平坦な遊歩道。大谷地から長沼までは一般登山道となり、若干のアップダウンがある。道はよく整備されている。
*長沼湖畔にベンチと四阿がある。さらに右折して登山道は八幡平へと続く。この道は昨年歩いたが、ぶし谷地付近が結構藪っぽいところがある。ぶし谷地前後にキヌガサソウの群生地がある。
*大谷地はワタスゲが最盛期。今年はコバイケイソウの当たり年でたくさん咲いていた。キヌガサソウは大谷地の木道を過ぎてすぐの左手小池塘付近にたくさん咲いている。ただし終盤なのだろうか、白色はおちてやや緑に。長沼は、7月以降はネムロコウホネが見られるが今はまだ早い。そのかわり浅いところに一面のワタスゲとミツガシワが咲いていた。近寄れる場所は少ない。
*登山口のふけの湯は日帰り600円。登山だけの場合は、車は二段上のバス停のある駐車場に停めてほしいと、まあこれは当然の話。
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