今日の朝日新聞の歌壇俳壇から
・恋人が恋人に「え?」と聞きかえす夜の電車のやわらかな場所 (和泉市 星田美紀さん)
*好きな雰囲気の短歌。新聞歌壇的じゃないけど。このような顔近づけて耳を寄せている風景って、誰かの短歌にあったのだが、思いだせない。
・災害にひとたび遭えば雑魚として扱われるらしこの国の今(善通寺市 安藤千代さん)
*10年たっても、熊本の避難所の有様は変わらず。簡易ベッドを(段ボールベッドでも) 48時間以内にいれる。それだけのことが、15年たっても、10年たっても、できない国になってしまった。
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・主夫業のけふは休日鰻食ふ (茨城県三浦村 杉山満さん)
*いいね。たまにお休みしておいしいものを食べて元気だそう。
・酷暑などと名を付けるから大威張り (高萩市 小林紀彦さん)
*気象庁会見は、まあご苦労様ではあるが、あまり役に立たない。
酷暑って名付けて、それでどうした、ということ。
・沖にまだ未来はありや草田男忌 (延岡市 金丸浩樹さん)
*中村草田男の俳句は「玫瑰(はまなす)や今も沖には未来あり」ハマナス咲く広々とした砂浜の向こう、大海原がひろがっている。世界が向こうに広がっている、そんなイメージ。
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