荒雄岳 2021/11/20

いい天気の土曜日は地元の荒雄岳へ
八ツ森口から片山口へ周回した。荒雄岳の紅葉は終わっているが、盛りの10月末あたりは、鳴子周辺には近寄らないようにしているので、この山の紅葉の盛りを見ることがない。

距離7.5キロ、累積標高差510m、周回で約3時間10分

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登りだすとすぐに禿岳が後ろに見えてくる
大柴山、小柴山など鬼首スキー場の山
自然なブナ林が続く
巨木が多いので、見上げながら進む感じ
いったん平坦な尾根に乗る
奥が荒雄岳
これは小又山かな
虎毛山 山頂小屋も見えている
ブナの巨木の道が続く
最終稜線に上がると反対側が見える。トンガリはつくし森、左奥は須金岳からの県境稜線。
到着
目の前が栗駒山
少し雪が消えたかな
下山路もブナを楽しみながら歩く
こちらも日当たりのいい道。小春日和でぽかぽかで心地よい。
最後のブナ平で、今日一番の巨木を見つけた。
近寄って手をかけてみた。
こんなふうに・・・
最後は正面の荒雄岳を見ながら車道を30分歩く。でもこの間一台も車はこなかった。

*気温は低いが、暖かい日差しがふりそそぐ、初冬の散歩道。心地よいハイキングを楽しめた。荒雄岳は鬼首盆地の真ん中の山で、美しいブナ林を持つ山である。春先と晩秋に歩くことが多い。大好きな地元の山である。
*今日は11月20日、さすがに鳴子の紅葉目当ての観光客も減ったが、それでも47号線は車が結構走っていた。朝の9時過ぎには、道の駅もなかなかの混雑。ここでお昼用に、もちべえのもちを仕入れた。くるみとずんだとあんこの3種餅。久しぶりに食べる。
*今日は休日なので、二組4名の方にお会いした。登りの山頂直下で3人組、下りの山頂直下でお一人片山コースからあがってこられた。それでもきわめて静かで、登山道もよく整備されており、快適に歩ける。

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